自賠責保険だけではいざという時の補償が不十分

車を運転する際には、いつどういった事故が起こるか分かりませんから、出来るだけしっかりと保険などで備えておくことが大切です。

そのためには、自動車保険は欠かせない存在です。

では、自動車保険とは、どういった保険となっているのか、ご紹介しましょう。

自動車保険は、自賠責保険とは異なり、任意の保険となっており強制的に加入しなければいけない保険ではありません。

しかし、自賠責保険では、被害者側の補償しか行われませんから、自動車保険に加入して、自動車保険で運転者や搭乗者、車両などの補償を備えて置くことが必要となります。

車をお持ちの方の多くは、自動車保険に加入していると思いますが、「保険内容って、難しくて分からない」と思っている方も多いと思います。

一般的な自動車保険は、基本的に対人保険、対物保険、人身障害保険または搭乗者保険、車両保険の4つから成り立っています。

たいていの自動車保険では、上の4つのうち、対人保険、対物保険、人身障害保険(あるいは搭乗者保険)がセットの形となっていますから、これを基本にそれぞれの考え方によって補償の限度額など補償内容を考えていくことが必要となります。

4つ目の車両保険に関しては、必要に応じてプラスする保険と考えるべきであり、車の状況や予算などに応じて対応することになるでしょう。

自動車保険は任意の保険とはなっているものの、実質的にはほぼ強制保険と変わらない役割を果たしていて、加入率も共済も含めれば85%にもなっているようです。

「自賠責保険があるから、大丈夫」と思っている人もいるかも知れませんが、被害額が高額なものになると自賠責保険だけでは補いきれなくなることが多いため、しっかりと自動車保険でカバーしておくことが大事です。

1998年に自動車保険が完全自由化されてから、新タイプの通販型(ダイレクト系)自動車保険を初めとして様々な保険が発売されるようになりました。

これによって自動車保険の保険料の相場も大きく様変わりし、加入者側にとっては選択の幅が大きく広がりました。

昔と違って手間をかけて調べさえすれば、自分の加入条件で格安の自動車保険も見つけられるようになりました。

このことによって任意保険の加入率が更に上がって、無保険者との事故の心配をしなくていいような社会に早くなってくれればいいなと思います。

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